2009年 05月 18日
自転車... |
今朝、自転車のロードレース"TOUR OF JAPAN"の奈良ステージが行われ
東大寺からスタートし、まだパレードの段階でしたが
国内外16チーム、96名の選手がカラフルなユニフォームに身を包み、
満月のお店の前を駆け抜けて行きました。
そんな訳で、今日のテーマはこちら...自転車..って 言いたいところだったのですが
No.1 アール・ヌーヴォーのデザインのペンダント
SOLD
こちら..自転車とばかり思っていたのですが、
入っている文字"LA MOTOSACOCHE"(ラ・モトサコッシュ)について調べてみたところ
どうやら 20世紀初めに創立のスイスのモーター・サイクルの会社のよう。
写真もいろいろ見てみましたが どうみても自転車..のようなものもあったので
自転車にエンジンが付いたようなとてもシンプルなものだったのでしょう。
1912年 フランスかスイス
少し 色づけがしてあります。(ギルトのような...パチネという古色付けのような..)
幅2.1cm 縦3.3mcm(丸管を通す部分を入れず)
A Monsieur DESPAIGNE
Souvenir
PARIS-TROUVILLE
21 Avril 1912
1912年の4月21日
パリからトゥルヴィル
約200kmの距離を走った
デスペンニュ氏に贈られた
記念のメダルのようです。
表のレリーフのように
幸運の女神に見守られて..の
成功だったのでしょうか
No.2 ヴィクトリアン期の自転車のブローチ
チェーン中心部、肉眼では見えない程の小さな刻印が有ります。
横向きのライオン、碇、アルファベットのホールマークからは
1898-99年に英国のバーミンガムで作られたシルバーという事がわかります。
(写真クリックでアップでご覧下さいませ C&Nは会社名)
幅3.9cm
SOLD
*****************************
パレードと言っても
スピードがあるから
あっという間に 通り
過ぎて行ってしまいました。
数年前見た時は
もっと選手の数や
クルーの方々の車などが
多くて華やかだったので
ちょいと肩すかし。
ロードレースには、今まで特に
興味はなかったのですが..
今年はどうしても
思い浮かべてしまう人が...
つい最近
天国で行われるロックンロール・ショーのツアーに旅出ていってしまった人。
自転車が大好きな方でしたね。
姉(三歳年上)が中学3年の時、
メジャーになりたてのRC サクセションの熱狂的なファンで、
よくライブなどに行っていました。
小学生だった私にとって 初めてのロックの世界とあの風貌は衝撃的なものでしたが
いつも姉のあとを追う私は その三年後にはコピーバンドで鍵盤を弾いていました。
"スローバラード"のピアノを一生懸命に練習したのを思い出します。
先日 NHKで追悼番組が深夜に行われ 連夜見ました。
ずっとスタイルのかわらない、ブレない 歌とステージング そして生き方
過去のVTRで "今の若者にメッセージを"というインタビューに
無邪気な子供のような笑顔で 素顔のキヨシローは答えていました。
「決して夢をあきらめないで」と。
大人である事は本当に楽しい事。
今よりももっともっといろいろな事が出来るようになるから
だから夢を決してあきらめないで 楽しく大人になってと。
(ちょっと文章変わっているとは思いますが)
そんな言葉を 飾り気もなく素直に言える大人は少ないと思います。
どれだけの若者がこのメッセージで勇気を持ったことでしょうか。
"シングル・マン" かわいいジャケット..^^
レコードプレイヤーが無いので もう聴く事なんてないのかな...と
しまい込んでいたアルバム達は、とても懐かしい匂いがしました。
おこずかいを握りしめてレコード店で手にする レコードジャケット
その重さやと大きさ、そして傷つきやすさ..
裏面に返したり、針を落とす時の緊張感
今思えば 音楽を聴く..という事のひとつひとつの動作に
気持ちがしっかり入っていました。
レコードプレイヤー..中古のものでも探してみようかな...という気になっています。
ちょっと 珍しく しんみりしたお話でゴメンナサイ。
ぽっかりと心に穴が空いてしまったり
ぽろっと たまに涙が出てしまったりのは 仕方がないのですが
きっと今ごろ 天国では、
彼の大好きだったミュージシャン達と共演して
「OKベイベー こっちも最高だぜ〜!」っていう、あの声が聴こえてきそうなので
なんだか不思議と、暗い気分にはならないのですョ ^^
東大寺からスタートし、まだパレードの段階でしたが
国内外16チーム、96名の選手がカラフルなユニフォームに身を包み、
満月のお店の前を駆け抜けて行きました。
SOLD
こちら..自転車とばかり思っていたのですが、
入っている文字"LA MOTOSACOCHE"(ラ・モトサコッシュ)について調べてみたところ
どうやら 20世紀初めに創立のスイスのモーター・サイクルの会社のよう。
写真もいろいろ見てみましたが どうみても自転車..のようなものもあったので
自転車にエンジンが付いたようなとてもシンプルなものだったのでしょう。
1912年 フランスかスイス
少し 色づけがしてあります。(ギルトのような...パチネという古色付けのような..)
幅2.1cm 縦3.3mcm(丸管を通す部分を入れず)
A Monsieur DESPAIGNE
Souvenir
PARIS-TROUVILLE
21 Avril 1912
1912年の4月21日
パリからトゥルヴィル
約200kmの距離を走った
デスペンニュ氏に贈られた
記念のメダルのようです。
表のレリーフのように
幸運の女神に見守られて..の
成功だったのでしょうか
横向きのライオン、碇、アルファベットのホールマークからは
1898-99年に英国のバーミンガムで作られたシルバーという事がわかります。
(写真クリックでアップでご覧下さいませ C&Nは会社名)
幅3.9cm
SOLD
*****************************
パレードと言っても
スピードがあるから
あっという間に 通り
過ぎて行ってしまいました。
数年前見た時は
もっと選手の数や
クルーの方々の車などが
多くて華やかだったので
ちょいと肩すかし。
ロードレースには、今まで特に
興味はなかったのですが..
今年はどうしても
思い浮かべてしまう人が...
天国で行われるロックンロール・ショーのツアーに旅出ていってしまった人。
自転車が大好きな方でしたね。
姉(三歳年上)が中学3年の時、
メジャーになりたてのRC サクセションの熱狂的なファンで、
よくライブなどに行っていました。
小学生だった私にとって 初めてのロックの世界とあの風貌は衝撃的なものでしたが
いつも姉のあとを追う私は その三年後にはコピーバンドで鍵盤を弾いていました。
"スローバラード"のピアノを一生懸命に練習したのを思い出します。
先日 NHKで追悼番組が深夜に行われ 連夜見ました。
ずっとスタイルのかわらない、ブレない 歌とステージング そして生き方
過去のVTRで "今の若者にメッセージを"というインタビューに
無邪気な子供のような笑顔で 素顔のキヨシローは答えていました。
「決して夢をあきらめないで」と。
大人である事は本当に楽しい事。
今よりももっともっといろいろな事が出来るようになるから
だから夢を決してあきらめないで 楽しく大人になってと。
(ちょっと文章変わっているとは思いますが)
そんな言葉を 飾り気もなく素直に言える大人は少ないと思います。
どれだけの若者がこのメッセージで勇気を持ったことでしょうか。
しまい込んでいたアルバム達は、とても懐かしい匂いがしました。
おこずかいを握りしめてレコード店で手にする レコードジャケット
その重さやと大きさ、そして傷つきやすさ..
裏面に返したり、針を落とす時の緊張感
今思えば 音楽を聴く..という事のひとつひとつの動作に
気持ちがしっかり入っていました。
レコードプレイヤー..中古のものでも探してみようかな...という気になっています。
ちょっと 珍しく しんみりしたお話でゴメンナサイ。
ぽっかりと心に穴が空いてしまったり
ぽろっと たまに涙が出てしまったりのは 仕方がないのですが
きっと今ごろ 天国では、
彼の大好きだったミュージシャン達と共演して
「OKベイベー こっちも最高だぜ〜!」っていう、あの声が聴こえてきそうなので
なんだか不思議と、暗い気分にはならないのですョ ^^
by manges_tu
| 2009-05-18 16:28
| ◇シルバー系のジュエリー