2009年 10月 23日
Salière フランスの塩入れ vol.1 |
お料理の味の表情はぐっと変わりますよね。
平均的な味付けではなく、食べる時に舌に触れる程度のアクセントを..
岩塩や塩の華(fleur de sel)など お気に入りの器に入れて
お料理と共に テーブルに添えてはいかがでしょう?
真鍮にシルバー・プレート 植物は宿り木?
もちろん、アクセサリーを入れたり
窓際に置いたり... 楽しみ方はいろいろ。
ガラスは外れますので、洗う時にも便利です。
62cm×45cm 高さ28cm
目立たぬ程度ですが、小さなチップは数カ所ございます。
1900-1920年頃
フランス
シルバー・プレート
長さ 6.7cm
SOLD
PARISの文字と帆船
いつぞやお話した
たゆたえど沈まず...の
パリのシンボルでは
ないでしょうか。
詳しくは
こちらの記事です。
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ヤギの小屋には 大きな塩のブロックを置いています。
牛小屋用のものをわけてもらったものですが
二匹は ペロペロと よく塩分補給しております。
(野生のヤギは 岩などについた塩を舐めているそう)
さて、話は少し変わりますが
よく飲食店など、お店の入り口に 盛り塩をしているのを見かけませんか?
私はずっと お清め、厄よけの意味だと思っていたのです。
ヤギーズがやってきてから知った事なのですが
それは中国の故事のこんなお話が 由来しているのだそう...
当時、西晋の皇帝・武帝には、側室が一万人以上(!?)もいたらしいのですが、
その側室のある女性が、知恵を働かせて戸口に塩を盛ったのだそう。
皇帝を乗せた牛車の牛は いつもそこで止まって塩を舐め
皇帝はその女性を寵愛するようになったとか...
日本のお清めの縁起に加えて
お客が来る、商売繁盛の意味で 店先に塩を盛る風習が出来たのだそうです。
満月のお店の前に 塩を盛ったら...
もしかして鹿が集まってくるかしら?
by manges_tu
| 2009-10-23 17:27
| ◇銀器、シルバープレート