2016年 01月 10日
銀のイヤリング Scandinavian silver |
細かく揺れ動いて輝く このスタイルは
北欧のヴィンテイージ・アクセサリーとして
アンティークマーケットでもたまに目にする事が有りますが
Bunad(民族衣装)に身につける Bunadsølvと呼ばれる
伝統的なジュエリーのものなのだそうです。
halsknapp (首元を留める金具)sølje (ブローチ)が一般的で
イヤリングは本来伝統的では無いのだそうですが、
やはり耳元で光が煌めく様子は 純粋に美しいと感じます。^^
ノルウェー
Ivar T. Holth. のメーカーズマーク
シルバー(純度830の刻印)
涙型のパーツの表はギルト・シルバー(銀に金メッキ)
縦3.4cm 幅1.7cm
SOLD
ノルウエーでは 古くから 銀はさまざまな災いを避けるための
神聖なお守りとして 大切に扱われていたようです。
例えば、赤ちゃんがトロール(妖精)の赤ちゃんと交換され、
さらわれてしまわないように
赤ちゃんの洋服に小さな銀のブローチを付けたりするのだそうです。^^
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でも、暗くなると瞳孔が まん丸く開くので
また違ったかわいいお目目になるのです。^^
by manges_tu
| 2016-01-10 17:06
| ◇シルバー系のジュエリー