2011年 04月 16日
Lucite ルーサイト |
ルーサイトの飾りが付いております。
ルーサイトは 1930年代に発明されにアクリル樹脂。
丈夫で軽い素材で、当時 飛行機のフロントガラスとして使われましたが
戦争も終わり その需要は飛行機から 華やかなジュエリーへと変化
...そんな時代背景のある素材です。
デッド・ストックだった
のでしょうか、
未使用のままです。
1950年代頃と思われます。
直径7.8cm
SOLD
幅4.2cm SOLD
左のブローチ:フランス 1950年代頃
幅5cm SOLD
右のペンダント:英国 1950年代頃
幅3.1cm SOLD
裏から彫り込んで
着色し
表から立体的に見える様に
作られています。
フランスで見つけると
いつも白で、金具が付いて
いるものも多く、
英国で見つけるものは
カラフルなものが多いように
思えます。
国によって好みがあったので
しょうか...?
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菜の花、春菊、ふきのとう..
春の味覚は "苦み"がキーワードな気がします。
母はふき味噌を作ってお土産に持たせてくれました。
夜にピンポーンとチャイム。
母の卓球仲間のおじさん、ふきのとうを袋一杯摘んで来てくれたのです。
父(ほぼ漁師)は海の幸、まわりの人達は山の幸
ほとんどブツブツ交換で暮らしている我が実家..
この蕗味噌を入れた小皿..
知合いの陶芸家さんの作品で、昨日我が家に来たばかり..
花の形の小皿(左上)を最初に二枚選んだのですが、
食卓に置いてみて、使ってみて かなり惚れ込んでしまいました。
手前のひだひだの形の小皿は、忘れられず 今朝追加で二枚お迎えに...
田原にあるアトリエの近くの土なのだそうで
温度と焼き方で 鉄分など含む土がこの色になるのだそう。
竹の灰を使った灰軸の器。
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満月から徒歩1分の「あーとさろん宮崎」さんで
陶芸家 久岡冬彦さんの個展が昨日からスタートしました。
久岡さんは陶芸家となる前に左官屋さんをされていた事があり
この方がきっかけで満月の店の土壁塗りをする事になったのです。
本や道具をお借りしたり、アトリエにおじゃましたり
お世話になりっぱなし..
(詳しくは店作りのブログで..Hさんがその方です。)
繊細さと力強さ 優しさと厳しさ
そんなことを感じる器
日々大切に使っていきたいと思います。
by manges_tu
| 2011-04-16 18:06
| ◇コスチューム ジュエリー