2014年 11月 03日
Ouvre-pages |
マザー・オブ・パールのベースに 美しいモノグラムの飾り
南フランスのフェアで目に留まり、手にしました。
ペーパーナイフでも栞でもなく
"ouvre-pages"という名前でした。
(カタカタにすれば ウーブル・パージュ ルは、喉を鳴らす 例の発音です)
昔は、新しい本は ページが袋綴じにしてあったんだ。
初めてのその本の所有者が、ページを切るためのものが
この "ouvre(開く)pages(ページ)”なんだよ..と
もちろん その先は ペーパーナイフとしても
栞としても活躍しそうな品ですが
もとの持ち主の、そのページを開くドキドキ感や
新しい紙や表紙の革のにおい等が伝わってきそうな...ちょっと楽しいお品です。
マザー・オブ・パール
モノグラム部分 刻印はありませんがシルバーと思われます。
長さ10.7cm ×2.5cm
厚み4mm(貝の部分)5mm(モノグラムの部分)
SOLD
裏側はプレーン
ふっくらとしたカットになっていて、ほど良い握り心地です。
**********
by manges_tu
| 2014-11-03 17:57
| ◇ステーショナリー、工具、額