2008年 03月 12日
バッグ |
今回はバッグを数点ご紹介です
細かい仕事なので アップで是非ご覧下さいませ。
(写真をクリックすると大きくなります)
プチポワン・バッグ
オーストリア製 1920年頃と思われます
裏も同じデザインです。
幅16,3cm 高さ12,5cm SOLD
ビロードのバッグ
1920-30年
幅19cm 高さ14cm SOLD
口金はチェコの繊細なフィリグリーです。
細いチェーンが付いていますが、おそらくオリジナルはチェーン無しだったと思われます。
以前、薔薇のモチーフの特集でご紹介したバッグも口金の写真とともに再登場
▲プチポワンのバッグ
19世紀末 オーストリア又はチェコと思われます
エナメル彩とビジューの施された美しい口金です。
こちらもクリックして是非さらにアップでご覧下さい。
幅約160mm SOLD
プチポワンとは....
「Petit Point」 フランス語で「小さな点」と呼ばれる手刺繍
18世紀のウィーンで生まれた技法だそうです
1平方センチメートルの中に121~225目(つまり一列11~15目)あるものが
プチポワンと呼ばれ
それ以下の目の大きなものは「ニードル・ポイント」と呼ばれる刺繍になります。
ちなみに一番上のものと最後のバッグの目を数えたら 144目(一列12目)
二番目のニードル・ポイントは49目(一列7目)のクロスステッチでした。
拡大鏡がないと出来ない技術ですね...
数えただけで目がしょぼしょぼしました(@@)
小さいので バッグ in バッグにも出来ますし
パーティの時にハンカチ、携帯、口紅くらいを入れて手にしたり...
また、着物の時などにもアンティークのバッグは良く似合います。
細かい仕事なので アップで是非ご覧下さいませ。
(写真をクリックすると大きくなります)
オーストリア製 1920年頃と思われます
裏も同じデザインです。
幅16,3cm 高さ12,5cm SOLD
1920-30年
幅19cm 高さ14cm SOLD
細いチェーンが付いていますが、おそらくオリジナルはチェーン無しだったと思われます。
19世紀末 オーストリア又はチェコと思われます
エナメル彩とビジューの施された美しい口金です。
こちらもクリックして是非さらにアップでご覧下さい。
幅約160mm SOLD
プチポワンとは....
「Petit Point」 フランス語で「小さな点」と呼ばれる手刺繍
18世紀のウィーンで生まれた技法だそうです
1平方センチメートルの中に121~225目(つまり一列11~15目)あるものが
プチポワンと呼ばれ
それ以下の目の大きなものは「ニードル・ポイント」と呼ばれる刺繍になります。
ちなみに一番上のものと最後のバッグの目を数えたら 144目(一列12目)
二番目のニードル・ポイントは49目(一列7目)のクロスステッチでした。
拡大鏡がないと出来ない技術ですね...
数えただけで目がしょぼしょぼしました(@@)
小さいので バッグ in バッグにも出来ますし
パーティの時にハンカチ、携帯、口紅くらいを入れて手にしたり...
また、着物の時などにもアンティークのバッグは良く似合います。
by manges_tu
| 2008-03-12 08:40
| ◇バッグ、袋もの、財布